私は子供の頃、人と係わることを「不得意」としてきました。

自分の言いたいことを一方的に話してしまい、それによって相手を疲れさせてしまったり、自分に関心を寄せてもらいたいと思い、しつこく絡んで嫌われてしまったり、不器用な性分もあって、いじめられたりもしました。
今思えば、自分勝手で稚拙な行動であり、 コミュニケーションを上手く取れていればこそと、過去を顧みることがあります。

いつしか私は、当時の経験から学んだ、人や組織をつなぐコミュニケーションの大切さを常に意識するようになりました。
また、「情報ネットワークインフラが使えないものなら、立派なシステムやアプリがあってもたちまち使えなくなる」 この事業には、コミュニケーションの性質を左右する大きな役割と責任があると、様々な現場で叩き込まれました。

これらの積み重ねを通じ、皆様の事業を情報ネットワークの力で支え、未来へと繋いでいく幾多の体感を経て、今では紛れもない私の「得意」領域となりました。これら数々の体験は、私自身の生き方にも直結しています。

私たちナダスワークスはいつの時も、「関係する皆様のエクスペリエンス（経験、体験）を最大化し、より良いフィールドへ押し上げる」という価値感を社内で共有しています。
おかげさまで顧客リピート率、保守契約率は、過去ない比率で伸長しています。

当社はこれからも、世の中のデジタルが更に使い心地よく、快適で希望に満ちた、サステイナブル（持続可能）な社会を創るため、メンバー総力で活動していきます。
今後ともご指導、ご鞭撻の程宜しくお願いします。

株式会社ナダスワークス
代表取締役 社長